![妊娠中のお口の状態](https://wakako-dc.com/wp-content/themes/res/images/maternity/img_oral01.png)
ホルモンバランスと生活の変化が影響
妊娠してホルモンバランスが変化すると、歯ぐきや口の中がねばついて歯垢(プラーク)が溜まりやすくなり、妊娠性歯肉炎になる恐れがあります。食事の回数や時間が不規則になる上、歯みがきなどがおろそかになることも考えられ、むし歯や歯周病にもなりやすいのが、この時期の口腔内の状態です。
歯周病の再発にも注意!
女性ホルモンの増加は、血液中の歯周病菌の増殖にもつながります。これまでに歯周病にかかった経験のある人は、再発する可能性が高く注意が必要です。日頃から口腔内を清潔に保ち、歯肉の炎症を起こさないようにしましょう。
![歯周病の再発にも注意!](https://wakako-dc.com/wp-content/themes/res/images/maternity/img_oral02.png)